ABC理論

[ABC理論]

ABC理路に入る前にわかりやすく

ABC理論をわかりやすくした解説した物語

一旦下記を読んでから進んでください。

考え方で生き方が異なる物語

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読まれたら

アメリカの臨床心理学者アルバート・エリスが提唱

 A⇒B⇒C解決策

A:(Activating events)出来事

B:(Belief)受取り方・観念信念思い込み

C:(Consequences)感情・行動、結論。

この考え方をABC理論といいます。

 

A:問題のある出来事が発生

     

B:観念信念思い込みによるいつもの対応

      

C:悪い感情・行動、結論

     ↓

Bの受取り方・観念信念思い込み」を変えれば

結果は、よくなる。

 

一番重要な要素は

B:ビリーフ(Belief)

人生を制限する、自分特有の性格、考え、思い込み

(親からの禁止令が作用、15歳くらいまでに完成する)

同じ出来事でも、ある人はへこみ、ある人は喜ぶ

ビリーフで成功できたり、鼓舞したりすることもあるが、

年数が経つと継続する事で自分を苦しめる。

これを適切な考え方に切り変える。

 ナラティブ (物語)ドミナント(中心課題)

①いつも失敗してばかり

自分への不利な関連づけ

②これは私の責任だ

根拠のない推

③人は私の事を困った人だと思っている

ゼロか百かの思考

④何でも完璧にできないといけない

あるべき

⑤すべきだった、すべきでなかった

過大評価と過小評価

 

①自分を苦しめている[感情に気づく]

辛い・苦しい・情けない、不安、悲しい、

憂鬱、腹立たしい、情けない、

モヤモヤする、イライラするなど

 

[出来事を具体的に書き出す]

前後の繋がりは関係なく、

感情は入れずに、客観的事実・出来事だけを書き出す

 

[自然と思い浮かんだ「思い込み」を書き出す]

「どうして自分ばかり?」は

    言い切りの形で表現。

 

 「自分ばかり○○を押し付けられる」

 

[視点を変える] 

自分への問いかけ、第3者の視点から

・他の人だったら、どういうアドバイスを

 しますか?

・どう考えたら楽になりましたか?

・以前の経験で役に立ちそうなことは?

  

解決策(代替案) オルタナティブ

 

人生脚本の書換え①