愛の魔法の言葉

人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ。
パブロ・ピカソ

 

愛の魔法を保ち続ける関係とは、相手を変えようとしたり自分を否定したりしない
関係である。

 

恋愛は恋愛によって始まる。従っていかに強い友情からも弱い恋にしか移行できない。
ラ・ブリュイエール(フランスのモラリスト)

  

相手を批判するということを全然せずに、ただ盲愛するという事に夢中になっていると、
必ず相手に裏切られることになる。

 

愛は「自由の子」なのであり、決して「支配の子」ではない。

 

愛情に束縛を感じ始めたとたん、人はさとる。もうじき終わるにちがいないと。
フランスの格言

 

愛は支配しない、愛は育てる。
ゲーテ

 

「男は目で恋に落ち、女は耳で恋に落ちる」
ウッドロー・ワイヤット(英国の政治家)

 

女のおしゃれ心は、恋心に比例する。おしゃれをしなくなった娘は危険です。

出来る限り美しく見せなさい。
メイ・ウエスト(米国の女優)

 

女の色気は一種の正当防衛である。自分から男探しはしづらい、という不利な状況を
色気でカバーするわけだ。崇拝者・求婚者の輪が自分のまわりに大きく拡がれば、
よりどり見どりとなろうから。したがって色気は、女がイニシアチブを発揮する形式
なのである。
ジークムント・グラフ

 

男の愛情が冷めてきたと感じた娘は、わざと嫉妬されそうな事をして再び惹きつけ
ようとする。けれども結果は裏目に出る。男は彼女も同じように気持が冷めて、
自分を解放してくれたと思うわけだ。
フリードリヒ・ヘッベル(ドイツの劇作家)

 

カップルが幸せになるケースはごく少ない。情熱の荒々しい炎が燃えつきてしまう前に、
愛着というおだやかな火をなんとか焚きつけることができた場合だけだ。
ジェローム・K・ジェローム(英国の作家)

 

「思いどおりにならないけれど、きっとこの愛に応えてくれる」と男性に思いこませる
すべを心得ている女性は、男性について最大の支配権を握っています。
エーブナー=エッシェンバッハ

 

たいていの男は、結婚相手とは思わない女といちゃつき、男といちゃつかない女と結婚する。
アメリカの格言

  

あなたは私を愛してなんかないわ。あなたは私に愛されたいのよ。
オーソン・ウェルズ(米国の映画監督)

 

恋に落ちた女性は理性的でいられなくなる。そうじゃなきゃ、たぶん恋に落ちてないでしょう。
メイ・ウエスト(米国の女優)

 

恋人として男と女とが違う点は、女は一日中恋愛をしていられるが、

男はときどきしかできないということである。

サマセット・モーム(英国の劇作家)

 

恋は燃える火と同じで、絶えずかき立てられていないと持続できない。
だから希望を持ったり不安になったりすることがなくなると、たちまち恋は息絶えるのである。
ラ・ロシュフコー(フランスの貴族)

  

女の愛というものは、見たり、触ったりすることによって燃やし続けていなければ、
どれほども続かないのである。
ダンテ(イタリアの詩人)

 

女とパリは留守にしてはだめだ。
ナポレオン・ボナパルト(フランスの皇帝)

 

女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。男に欠点が多ければ多いほど、女は何もかも
許してくれる。我々の知性さえもだ。
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人)

 

真の恋の兆候は、男においては臆病さに、女は大胆さにある。
ヴィクトル・ユーゴー(フランスのロマン主義の詩人)

 

男性はチャンスをつかむもの。女性はチャンスをしつらえるもの。
ジークムント・グラフ

 

本当に愛しているならば、無意識に愛の言葉も出るものだ。どもりながらでもよい。

たった一言でもよい。せっぱつまった言葉が出るものだ。愛は言葉だ。
言葉がなくなりゃ、同時にこの世の中に、愛情もなくなるんだ。
太宰治

 

振り返って思うに、愛する気持ちを抱いたとき、いつも相手にそう伝えなかったことを
私は後悔している。
デビッド・グレイソン

 

後悔とは、やってしまったことにするもんじゃなくて、やらなかったことにするもの。
だから私はチャンスがきたら必ずトライするわ。
キャメロン・ディアス(米国の女優)

 

愛は行動なのよ。言葉だけではだめなの。
言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。私たちには生まれたときから愛する力
が備わっている。その力は鍛えなければ衰えていってしまうの…
オードリー・ヘップバーン(英国の女優)

 

恋はあつかましくなければ出来ないものだよ。本当の恋はあつかましいものには出来ない。
武者小路実篤

 

恋愛とは女が男を追いかけることだ。女のほうはじっとしているのだから、
女は男を待っているかのように見えるが、それはクモが無邪気なハエを網のほうへ
ひきつけるのと同じやり方なのだ。
バーナード・ショー(アイルランドの劇作家)

 

自分を幸せにしてくれる白馬にまたがった王子様を待っているなんてダメ。
自分の将来は、自分で切り開いていかなきゃね。
キャメロン・ディアス(米国の女優)

 

良識を求めることのできない人間には三種類ある。恋をしている男。
恋をしている女。そして、恋をしていない女である。
バーナード・ショー(アイルランドの劇作家)

 

賭けなきゃ。自分を投げ出さなきゃ、恋愛なんて始まらないじゃない。
岡本敏子(岡本太郎の養女、実質的な妻)

 

愛すること、それは行動することだ。
ヴィクトル・ユーゴー

 

恋をしなさい。好きと言えないなんてケチな根性よ。
宇野千代

 

女のおしゃれ心は恋心に比例する。おしゃれをしなくなった娘は危険です。
宇野千代

追いかけてはいけない。追いかけないのが恋愛の武士道である。
宇野千代

 

そぶりのほうは、すでにとっくに愛していないと物語っているのに、永い習慣から
会い続ける。
ラ・ブリュイエール(フランスのモラリスト)

 

彼と幸せでいたいのなら、彼を深く理解し、少しだけ愛すこと。
彼女と幸せでいたいなら、彼女を深く愛し、彼女を理解しようとしないこと。
ヘレン・ローランド(米国の女性ジャーナリスト)

 

恋の始まりは瞬間でも、つきあいが長引くかどうかは、美醜よりも人間味にかかわる問題だ。
岡本太郎

 

完全な男を求めるのは、身の程知らず。自分に欠点があるように、相手にも欠点がある。
美輪明宏

 

男はロマンティストで神経が繊細。女は現実的で神経が図太い。
美輪明宏

 

女の子の場合、どんなに幼くても恋愛のことなら心得ているものよ。
年をとるにしたがって培われるのは、愛に傷つく能力ね。
フランソワーズ・サガン(フランスの小説家)

 

男は一人の女からすべてをもらうことができる。ただし母親らしさをあてにする者は、
いかなる情熱も期待してはならない。
ロレンス・ダレル(英国の小説家)

 

女はいつも、機会さえあれば、自分を犠牲に捧げたがる。
あれは自己陶酔の一形式であり、しかも女たちのお好みの形式なのだ。
サマセット・モーム(英国の劇作家)

 

恋する女の最高の幸福は、恋する男性によって彼自身の一部と認められることである。
ボーヴォワール(フランスの女性作家)

 

母性愛。すべての愛はそこに始まりそこに終わる。
ロバート・ブラウニング(英国の詩人 )

 

全ての偉大な恋愛のうちには母性愛がある。真の女らしい女たちが男の力を愛するのは、
男の弱さを知っているからである。
アンドレ・モーロワ(フランスの小説家)

 

真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑したり拙劣であり、愛嬌もろくにないものである。

カント(ドイツの哲学者)

 

30年に渡り女性の心を研究してきたにもかかわらず、未だ答えることのできない大きな疑問は、
「女性は一体何を求めているのか?」である。
フロイト(オーストリアの精神分析学者、精神科医)

 

ある男性に想われているかどうか、女性は必ずピンときます。
内気な男性はむこう見ずになるし、ちゃらちゃらした男性はまじめくさってくるし、
陽気な男性はせつなげになりますね。
キム・ノヴァク(米国の女優)

 

私はこれまでの人生でずっと「私は愛されない人間なんだ」と思ってきたの。
でも私の人生にはそれよりもっと悪いことがあったと、気がついたの。
私自身、心から人を愛そうとしなかったのよ。
マリリン・モンロー(米国の女優)

 

醜い女なんていない。ただ、美しく見せるすべを知らない女がいるだけだ。
ラ・ブリュイエール(フランスのモラリスト)

 

ほどほどに愛しなさい。長続きする恋はそういう恋だよ。
シェイクスピア

 

愛の実体を追求しすぎると無くなってしまいます。
伊藤整(日本の小説家)

 

すべてを知りつくしたなんて決して思わないことよ。
ユードラ・ウェルティ(米国の女性作家)

 

女はなぜとか、何のためにとかいった理由なしに愛されることを望むものだ。
つまり、美しいからとか、善良であるとか、聡明であるとかいった理由によってではなく、
彼女が彼女自身であるという理由によって愛されることを望むものだ。
アミエル(スイスの哲学者)

 

私はこれまでの生涯、自分がどんなふうに愛されたいか、理想をいだいてきました。
そして、その成就をいつも妄想に求めたのですが、無駄でした。
ゲーテ

 

恋をすると、すぐ身近に、いくら願っても手の届かない、とてつもなく大きな幸福が
あるような気がする。しかもその幸福は、ただ一つの言葉、一つの微笑みにのみ左右される。
スタンダール(フランスの小説家)

 

俗にいう不倫な恋愛関係が真実の愛であることもありえます。
ただしそれは、相手が今の結婚が間違いであったことを認め、あなたと新しくやり直す
気持ちを持っている場合です。
ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者)

 

愛せなければ通過せよ。
ニーチェ(ドイツの哲学者)

 

別れの痛みは、再会の喜びに比べれば何でもない。
チャールズ・ディケンズ(英国の小説家)

 

別れるときは、相手が逃げ出すような女になる。
大好きだった相手へのそれが最後の思いやりです。
美輪明宏

 

上手に別れられるなどということは、まったく稀なのだ。
そういうのは、ちゃんとうまくいっていたら、別れたりはしやしない。
マルセル・プルースト(フランスの作家)

 

愛する人の欠点を愛することのできない者は、真に愛しているとは言えない。
ゲーテ(ドイツの詩人)

 

古くなって値打ちが出るものは、酒と恋する男である。
ロペ・デ・ベガ(スペインの劇作家)

 

恋愛っていうのは必ず片思いなのね。
岡本敏子(岡本太郎の養女、実質的な妻)

 

いつでも愛はどちらかの方が深く、切ない。
岡本太郎(日本の芸術家)