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Q:

「破壊数と吉数の数の関係をどう判断するか」の判定基準は?


A:例えば1か所でも破壊数がある時の判断、その人、その時により致命傷となる場合もあります。

破壊数があっても、吉となる場合もあります。

ノーベル賞受賞の時に、離宮が、破壊数でもあり、吉数でもあるという時、脚光を浴びては
いるがイライラしているという事もあり、過去の業績に対してなので、当日は、良い数が出ない

こともあります。
  
よく聞かれるのは、何か所あると、悪いと判断するか、しないかという事ですが、
こういう場合に「ケースバイケース」です。

といっても納得はされませんが、
これが「鑑定の妙味」「面白さ」です。
  
「こんな状況(破壊が沢山ある)で、よく頑張っておられますね!」という場合もあります。
こういう場合、本人の意志だけでなく、家族周辺の助けがあったり、他の要因が絡んだりと、

簡単には判断できない場合もあります。
 
艮宮が1か所9のW破壊と、5が2か所だけで、他に破壊数なしで、両親が、早く亡く

なっている場合もあります。

この場合は5の作用です。

当の本人は、ダメージを受けていません。

すごく悲しむ人もいます、この場合は占的になりますが、前述の場合は、占的は別件になります。

兌宮が9の2重破壊という夫の場合、奥さんは「うちの主人は短気では、ないです」
と言いましたが「当の本人は、私は短気です」といいました。
つまり、強い妻の前では、短気は出せないという事です。
中には親の抑制の影響を受けている人、我慢強い人の場合は、現象が現れにくい場合もあり
ます。

 

過去は、非常に短気だったが失敗が作用して、今は、穏やかという人もいます。

仕事を始めたらよくなったというケースもあります。

本質は、変わらないが、状況は変わった、つまりは環境の影響です。

この辺を勘案しなければなりません。

 

 同じ兌宮に破壊数と吉数がある場合、人間関係は良くないが、金運はあるという場合が、あります。

こういうケースがあっても不思議ではないですが、これを理解できない人がいます。
つまり同じ場所(宮)で相反する解釈をするのは矛盾してるという考え方です。
同時に観ようとするから矛盾を感じるので、別々に観ればよいことです。
また、こんな人は、世の中にたくさんいます。


占的(占う目的)は、何に困っているかの問題点、命題、それをどう解決するかを明らかに
する為に、どの宮の吉数、破壊数に着目すればよいかを中心に観ます、破壊数の数は二の次
です。

 

本質は、何が良いか悪いか、どの様に作用しているかが鑑定のメインです。
したがって鑑定盤のみで推測、断定するのは、経験的判断が必要です。
答えは占的の中にあります。なにも困っていなければ作用していないし、困っていれば、作用
しているという事です。

対面の場合は「こんなことはないですか?」と聞けばよいことです。

いきなり当てようとしない事です。

破壊数や吉数は、その人の「色どり」です。

傾向は出ますが、その人によって現れ方は、様々です。
破壊数が、そのまま凶意にならない場合もあります。

例えば5の破壊、強気が必要な場合は役に立ちます。
6の破壊、ポーカーフェイスが必要な時に役に立ちます。

 

一人一人の鑑定は、その人の人生という作品を鑑賞するようなもので「総合的判断」が、必要です。

これを面白いと見るか、はっきりしないと思うかの考え方の違いですが、
本質は、「人間この未知なるもの」という前提があるかないかの違いです。
凶に対し、吉的な(思考転換)考えのできる人に対して「すごい1」と言える様な考え方が大事です。

単純では、ありません。
運命を固定した宿命と捉えるか、活運として考えるかで破壊数、吉数の捉え方も変わってきます。

運命とは運ぶものです。


悪いものは、悪い、しかし、考え方では良くもなり、良い点はさらに強化し、悪いものは、
良い方向に転換するか、縮小化する(あきらめる、忘れる、過大視しない、
避ける)結果、よくなればよい訳です、こういう方向で、吉、凶を動的に観ましょう。